強敵

明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。こんなご時世のため、毎年恒例の日の出遥拝は中止になりました。笠戸島の初日の出の写真をアップできず、すみません。

さて、新年早々やっぱりイノシシが話題になるのですが、あいつら、一筋縄ではいかないということを、つい最近まざまざと思い知らされました。

実は、12月後半まで、毎日夕方の4～5時くらいになると必ずイノシシ2～3頭が川の周辺に現れていたので、そこを狙って捕獲の罠を仕掛けてやろうかと、自治会長と立ち話していたのです。12月25日昼頃のことです。

ところが、まさにその日を境に、あれだけ我が物顔で闊歩していたイノシシがぱったりと姿を見せなくなってしまいました。立ち話の様子を見て危険を察知したのかどうかはわかりませんが、それ以来、近辺に出没の痕跡が見つかりません。

『北斗の拳』では「強敵」と書いて「友」と読むそうですが、笠戸島では「イノシシ」と読まねばならないかもしれません。

↑最近までイノシシが頻繁に出没していた川辺や畑。今は気配がありません。

↑イノシシに食われたダイコン。確実にいるのですが、なかなか尻尾をつかませません。