温州みかんの苗木を植付
自然農法の真似事のつもりで、温州みかんの苗木を植えてみました。
↑ 冬の間に下草や周囲の笹竹などを刈り払い、日当たりや風通しがよくなるよう準備しておきました。それでもこんな状態。
↑ 植え穴を掘り、埋め戻す土には米ぬかを一握りまぶしてみました。あとは、苗木の購入時、ポットに入っていた培養土をそのまま埋め込みました。補いはそれだけ。
↑ 根元に、冬の間に刈り取ったカヤなどの草を敷き詰め、作業終了。
実は、ここは昔、小ぶりだけど甘いみかんがたくさん採れる、自慢のみかん畑でした。しかし20年くらい前、県がこの地域に砂防ダムを建設する関係で供出を余儀なくされ、今では当時の面積の10分の1くらいしか残っていません。
昔みたいに大量収穫という訳にはいきませんが、自然農法の力で甘いみかん復活!となってくれればいいんですけどね。自然農法に期待しすぎでしょうか。。。とりあえず数年、成り行きを見守ってみます。
0コメント